MIGAKI-ICHIGO (ミガキイチゴ) について

MIGAKI-ICHIGO (ミガキイチゴ) は株式会社GRAの登録商標になります。

ミガキイチゴという商標は、青果(フレッシュストロベリー)だけではなく、ミガキイチゴを原料に使ったスイーツ、加工食品、冷菓、飲料、お酒、コスメ等の商品まで幅広く展開されています。(ミガキイチゴという名前を使った加工品の共同開発も行っていますので、ご関心ある方はお問い合わせください)

【宮城県山元町のイチゴとの出会い】2011年3月の東日本大震災の大津波で被災したイチゴ農家さんの復興ボランティアに入った時が、宮城県山元町のイチゴとの出会いでした。昼間、汗をかきながらのボランティアの後、夜な夜なイチゴ農家さんとの熱いディスカッション。練乳を掛けなくても頬っぺたが落ちるくらい甘いモギたてフレッシュな完熟のイチゴの話しにときめきました。いつかそんなイチゴが食べてみたいと。

産地として50年以上歴史のある宮城県山元町は宮城県の最南端の沿岸にあり、周囲を山と海に囲まれた小さな町。昼夜の寒暖差が大きく、春から夏にかけて、南西の冷たい風「山背(やませ)」が吹き、まさにイチゴ栽培に必要な条件が全て揃っていました。何十年もイチゴ一筋の腕の立つ職人もいっぱいいました。ただ全国には、イチゴの大産地、大ブランドがひしめき合う中で、宮城県山元町のイチゴは全国的にはあまり知られていませんでした。

【ミガキイチゴ誕生ストーリー】素晴らしい気候風土に恵まれ、腕のいい職人のいっぱいいるこの山元町のイチゴを全国的に知れ渡る産地にしたいということでミガキイチゴは誕生しました。

農場でのみ食べることができる本当に甘い、味の乗った、香り溢れるいちごを、農場に直接来て食べられる方でだけはなく、農場まで来れない方の食卓においても召し上がっていただけるように、できるだけ完熟モギにこだわり、厳密に温度管理をしてイチゴの劣化を防ぎ、できるだけ短いリードタイムでお客様の手元に届けることにチャレンジしました。

これまでイチゴの栽培は、技術の習得に非常に時間が掛かり、毎年苗づくりから行うため、その年その年が勝負の年。おいしいイチゴ、質の良いイチゴを作るノウハウはベテランのイチゴ職人の頭の中にのみ存在していました。GRAはそのイチゴづくりのノウハウを形式知化し、統合環境制御装置でイチゴ栽培に影響を及ぼす各種パラメータ(温度、湿度、二酸化炭素濃度、日射量等)をモニタリングし、イチゴのそれぞれの生育ステージに応じた最適な栽培環境を自動制御し、できるだけヒューマンエラーを回避しながらイチゴを作ることを行っています。

そのように栽培するイチゴは全てがミガキイチゴになるわけではなりません。熟度、果形、大きさ、収穫や選果の際に生じる小さな傷のチェック、日々の糖度チェック(先端糖度、全破壊糖度)を経て、厳選されたイチゴだけがミガキイチゴになります。

ミガキイチゴの中でも最高級グレードのミガキイチゴ・プラチナは100粒に1粒ほどの厳選に厳選を重ねたイチゴで、数々のメディアに1粒1,000円のイチゴとして紹介されました。(2013年グッドデザイン賞受賞)

【ミガキイチゴは品種名ではなくイチゴの商品ブランド】ミガキキイチゴは固有の品種ではなく、完熟モギをすることを前提にある程度果皮硬度の高いイチゴの中から、事前に何年か実証栽培を行ってから品種選定をしています。現在は、とちおとめ、もういっこ、ニコニコべりー、よつぼし、ハナミガキの5品種をミガキイチゴとして認定しています。

【ミガキイチゴ生産者】現在ミガキイチゴは、宮城県だけではなく、埼玉県、神奈川県、愛知県の全国4県で生産されています。2015年4月に、日本の農業の高齢化や農業従事者の減少という社会課題に正面から取り組むために、新たにイチゴ栽培を志望する個人、法人に対して、ミガキイチゴ栽培の技術を横展開する新規就農支援事業をスタートさせました。これまで延べ30名の研修生を受け入れ、これまでに個人、法人合わせて10件のイチゴ栽培経営体が独立し、ともにミガキイチゴを生産しています。産地によって天候、気候が異なりますが、ミガキイチゴ生産が全国複数箇所に分散しているので、相互に補填しあいながら安定的にイチゴを生産&出荷することができています。

【ミガキイチゴに込めた思い】
おいしさは、磨かれる。
私たちは挑戦します。
あなたにとって特別なイチゴをつくることに。

熟練の技法を伝承されたイチゴマスターへ、受け継がれる職人技。
伝統と先端ITを掛けあわせ、進化を続ける栽培法。
妥協を許さない高い熟度と鮮度で、こだわり抜いた品質基準。

味わえば、どんな人の顔もほころぶイチゴで、
日本中を、世界中を笑顔にします。

すべては、最高の一口のために。